うつ病と適応障害と戦う中年SEのブログ

アラフォーでうつ病と適応障害になって今もそれと戦っている中年SEのつぶやきです。

相談相手の存在

泊まりがけでのシステム移行リハーサルが終わりました。
とにかく....疲れた。。
そもそも仕切りとか苦手なのに任されてしまい、自分の力不足も痛感。。
今の案件での立場は自分の適正に合ってない事も併せて痛感。。
それでも、認知行動療法やこのブログをやるようになり、前より気持ちの沈み方は落ち着いた気がしています。

ただ、文字に起こすだけでなく、やはり口から言葉を発した方がより発散度が違うと思います。
今の案件内には、そんな相談相手が実はいません😭
一緒にやっている人にはそれとなく話はしますが、あまり聞いてくれている感じがしないので諦めました。

そんな中、僕が相談する相手は

・親
・最初の会社の先輩

親に関して、「四十路のいいオッサンが何言ってんだ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
僕の親はまだ現役で元気です。
うつ病適応障害で働けない時は本当に支えになってくれました。
話はなんでも聞いてくれますし、親であるだけでなく人としても先輩ですし、サラリーマンとしても先輩です(職種は違うけど)
さらに、幼い頃からの僕の性格も知り尽くしているので、それも踏まえて話を聞いてくれます。
さらにさらに、僕の弱い所を全部さらけ出して弱音を吐ける相手でもあります。
なので、ちょっと精神的に疲れ始めたら先ずは親に電話して近況と相談をするようにしています。
これだけでも本当に楽になります。
いつまでも親に頼ってはいけない、と言う気持ちはありますが、そんな僕に「親なんだからなんでも話は聞く」と言ってくれます。
親孝行どころか、メンタルをやられて迷惑をかけてしまったこんな出来損ないの息子を見捨てずにいてくれる。
最近、「親ガチャ」なんて妙な言葉を耳にしますし、この言葉は僕は大嫌いですが、あえてそれに触れるなら僕にとっては「SSR」以上です。
ようやく生活再建も進みつつあるので、いつか恩返しをしたい、それが今の僕の生きる糧の一つになってます。


もう一つの相談相手は「最初の会社の先輩」。
この人は僕が在籍中から可愛がってくれて、その人自身もうつ病経験者なので、会社を辞めた後も付き合いがあります。
今はコロナでなかなか難しいですが、平時は月二回飲みに行って話を聞いてくれます。
飲みに行けない時もLINEなどで話を聞いてくれます。
同業なので仕事の内容も話しやすいですし、本当にお世話になっています。
酒が入って涙もろくなりそうになりながら話す僕にも「うんうん」と話を聞いてくれます。
それが本当にありがたく、助かっています。
さらに、飲んでる時はバカ話もしているので、良い発散になってます。

こんな形で、口で言葉にして相談できる相手の存在は、僕にとってはなくてはならないものです。
直接的に状況の解決にはならなくても、メンタル的に立て直す事が出来ると思います。

あと、これから考えているのは今の会社の僕の担当の営業さんです。
現場に相談する人がいないのであれば、話を聞いてくれるようなので来週早々に営業さんにアポを取って相談をする事にしました。
どこまで話を聞いてくれるかまだ分かりませんが、他のエンジニアもこう言った相談をして来ると言うので、僕も相談してみようと思います。